2022.11.21
おふたりの思い出に残る結婚指輪に
“結婚指輪は記念になるように手作りがいいな”と思ってくださっていたそう。
手になじみやすいシンプルな雰囲気のデザインを好まれたおふたり。
新郎様はすっきりとした印象のある平打ちリング。
新婦様はやわらかさのある甲丸リング。
お揃い感もありながら、ご自身にしっくりとくる形や素材を選んでくださいました。
ご制作が始まると、器用に作業を進められていきます。
一緒にものづくりをされるのは初めてとのことでしたが、作り合われるお姿は息がぴったり。
楽しい会話でアトリエの空気が一段と明るくなり、心地いい空気の中での指輪作りとなりました。
仕上がった原型は、始めのイメージよりも手作りの跡がしっかりと付いていました。
「これくらいなら良い感じだね」とお互いに気に入られ、自然とできあがった風合いを大切に残すことに。
刻印には、すてきな花束のイラストを丁寧に描いてくださり、おふたりだけの結婚指輪が完成しました。
お届け後、「結婚の思い出に残る一品になりました」と嬉しいメッセージをいただきました。
指輪が寄り添うおふたりに、これからも幸せな思い出がたくさん増えていきますように。