2020.03.02
素敵なメッセージが刻まれました
遠距離にお住まいのなか、貴重なお休みを合わせてお越しくださったおふたり。
穏やかな雰囲気がとてもお似合いで、アトリエが明るい空気に包まれました。
「60歳、70歳になっても着けられるかな。シンプルなのがいいかな。」と、これからのおふたりの姿を想像しながらデザインを決めていきます。
お揃いのデザインになるようにお互いの好みを汲み取りながら、半分はピカピカに、半分はツヤを消して、やわらかく手作り感をだすことに。
制作中は、一つ一つの工程を新郎様が先に試して見せ合ったり、ムービーを撮ったり、楽しく笑い合ったり…
おふたりの笑顔が溢れ、仲の良さが自然と伝わってくるような、心温まる時間が流れました。
刻印はお互いにメッセージを考え、何が描かれているのかは指輪が完成するまでのお楽しみに。
大切な指輪のお迎えの日。
内側を覗くと、”いつも笑顔で”と”いつでも笑顔で”とほとんど同じ言葉を贈られていました。
偶然の出来事に驚きつつも、とても嬉しそうに指輪を眺めるお姿に、私たちも幸せな気持ちになりました。
想いの込められた結婚指輪がこれからの日々に末永く寄り添いますよう、心から願っております*